新年について
新年
2016年ですね。
去年はアウトプットの練習を怠ってきたのをひしひしと感じた一年でした。いや、アウトプット不足を感じてるのはここ2,3年ずっとの話で、毎年同じことを感じてるってことは対して成長してないことの証左かもしれない。いやいや、圧倒的成長。*1
それからコミュ障のこじらせ方がどんどん酷くなっていっている気がします。対人能力の低下。これまたアウトプット不足の一部な気が。大学時代の前半、人と会わずひきこもってきたツケが回ってきてます。どうせひきこもってたならせめてもう少し役に立つことをやっていればよかったものを…。今更投資とか税金とか資格とかプログラミングの勉強しようとするのって、過去の自分の怠惰を直視させられる感じがあってなかなかつらいものがあります。時間があるうちにいろいろやっておけばよかったな感。そういう意味では旅行とかももっと行っておくべきだった。パスポートは小学4年生頃に取ったきり失効してます。
さて、本来年末にやるであろう一年の振り返りを今更やったので、そのついでに去年打った麻雀の中で記憶に残っている場面を3つ。
麻雀
…書いていたら非常に長くなったので別記事へ。
今年の目標
1.家計簿をきちんとつける
6月くらいからきちんとつけようとして結局年が明けてしまいました。収支だけはクラウド家計簿である程度きちんとつけてますが、B/Sとか投資損益とか、将来的には負債も含めてきちんと見たいのでちゃんとExcelベースでつけていきたいです。
Excelスキルが低すぎてちゃんとしたシートを作れていないのが現状。仕訳をクラウド家計簿からcsvで落としてきてBSとPLとCFを作れるようなのを準備するところからです。試算表は四半期とか半期に一回作るイメージで。
2.最低限のインプット
仕事に必要なインプットは最優先として、あとは投資、プログラミング、麻雀関連のインプットはきちんとしたい。これまで興味が全くなかったスポーツ関連の話題には最低限ついていけるようにしたい。あとさぼり続けてた歴史、主に近現代史をもう少しきちんとさせておきたい。
それから資格を三つ取りたいです。昨年は午前0次に敗れた応用情報技術者、1点とか2点足りなくて二回落ちてる宅建、まだ勉強はじめてない証券アナリスト一次。資格が役に立つとは思いませんが、資格の勉強をするのは割と楽しいインプット手段だなと思います。ほかにもっと効率のいいインプット手段はいくらでもあるでしょうけれど。
3.アウトプット
対人コミュ力をもう少しなんとかしましょうね。はい。
それからブログをもう少しちゃんと更新したい。少なくとも読んだ本の感想やサマリは書いていったほうが記憶に残る気がする。鳥頭なので意識しないと何もかも忘れてしまう。
結論
えっ、普通に意識マシマシ真面目系クズの真骨頂感のある記事が出来上がってしまった。
自意識のついでに人間性も捧げよ。
*1:圧倒的成長!
要約:マンガでわかる1万円起業
随分前に下書きを書いて、そのままお蔵入りしていた記事を見つけたので投稿しよう。たぶん書きかけだけれども、それでも今投下しなければおそらく携帯を何回か代替するうちに散逸して二度と日の目を見ることがないだろう。
ここから下書きに残ってた
先日、本屋でたいした興味もないままふと手に取った本の要約を。 例によって手元に本がないので記憶に頼りつつ。
マンガでわかる1万円起業
クリス・ギレボー (原著), 本田直之 (監修), あいはらせと (イラスト) ,飛鳥新社, 2015/4初版
最近流行りのベストセラービジネス書のマンガ本。この類のベストセラー漫画化は、それぞれの中身の信頼性についてはわからないが、おおむね入門書や訳書・原書を読む前にぱらぱらめくると役立つように思う。
本書は、派遣社員の主人公の女性が、起業した元同級生の男性に再開するところからはじまる。その男性とのやりとりの中で、ビジネスには気軽にはじめられるものが存在すること、そのビジネスにおけるアイデアやニーズの発掘、需要を生む伝え方等のノウハウが紹介される。
内容は以下の通り。
- 起業はゼロ準備でできる
- アイデアはどこにでもある
- あなたも「専門家」になれる
- お客様はどこにいる?
- 大切なのはタイミング
- 買ってもらえる伝え方
- まず売ってみる
本文で述べられているポイントは次の通り。
立ち上げに必要な3つのもの
①製品・サービス(商品)
②代金を払ってくれる人々(顧客)
③支払いを受ける手段(商品とお金を引き換える方法)
顧客にベネフィットを与える3つの戦略
①「隠れた本音」を掘り起こせ
②顧客をヒーローにしよう
③人が買うものを売ろう
ニーズの見つけ方
人はあるもの(お金、愛、自由、時間等)をより増やしたいと願い、あるもの(ストレス、争い、葛藤、不安等)をより減らしたいと願っている。
成功のために
(情熱+スキル)×(問題+市場)=成功
売り出すためのルール
①市場性(有用性)の高いアイデアを選ぶ
②費用を抑える
③まず売ってみる
④作る前に市場を確かめる
⑤最初の結果によって、変えるべきところを変える
収益性を高める3原則
①自分が負担した費用・時間ではなく顧客のベネフィットに基づく価格設定
②何種類かの価格を提案する
③2回以上稼ぐ